航空機利用者が1億300万人に増加
2019-01-28


国内メディアによると、民間航空庁が23日、2018年のブラジルの航空会社(国内線及び国際線)搭乗者数を、17年の9890万人よりも4.1%多い1億300万人と発表しました。

 発表によると、国内線利用者は前年比3.3%増の9360万人、国際線利用者は同11.9%増の940万人でした。ブラジルの航空会社国際線搭乗客数は昨年12月だけで87万5000人に上り、2000年に開始された同庁の統計史上で最多を記録しています。

 昨年1年間、最も搭乗客数が多かったのはゴル航空で、市場のシェアは33.7%に上りました。次いだラタン航空が30.4%、アズール航空22.8%、経営再建中のアビアンカ航空は12.4%でした。

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